使わなくなったiPhoneを、家族の安心に。
離れて暮らすご家族の部屋に、使わなくなったiPhoneを1台置くだけ。生活の反応があったかどうかだけを、そっと確かめます。映像は保存も送信もしません。


記録されるのは、この点の時刻だけです。映像も、場所も、姿も残りません。
こんな気持ちに
実家で、親がひとりで暮らしている。
元気そうだけれど、何かあってからでは遅い。
かといって、カメラで見張るのは違う気がする。
親のほうも、見張られるのは嫌がると思う。
「いるよ」は、監視のための道具ではありません。見たいのは暮らしぶりではなく、今日も動いているかどうかだけです。
はじめかた
買い替えて引き出しに眠っている一台で構いません。新しく買うものはありません。
毎日通る場所へ、充電器につないだまま。リビングやダイニングがおすすめです。
最後に動きがあった時刻と、今日の様子が出ます。何もなければ、開かなくて構いません。
置かれた側の画面は、真っ暗なまま「見守り中」とだけ表示されます。
いつもの朝が、いつも通り始まるだけです。
履歴に残るのは、生活の反応があった時間帯だけ。
何をしていたか、どこにいたかは、記録そのものがありません。

「分からないこと」は、機能が足りないのではありません。そういうふうに作ってあります。見守られる側が受け入れられなければ、続かないからです。
何もなければ、通知は鳴りません。「今日も大丈夫そうだ」と思えることが目的なので、毎日報告する仕組みにはしていません。
決めた時間を超えて動きが確認できないとき。就寝時間帯は数えません。
電源が抜けた、通信が切れた、電池が少ない。見守れていないことは、無料でもお伝えします。
端末が止まったお知らせを無料側に置いているのは、「見守っているつもり」を放置させないためです。止まっているのに黙っているアプリは、無いより悪いと考えています。ちなみにこの日、通知は一度も鳴りませんでした。
寝る前にふと開くと、最後に動きがあった時刻と、朝・昼・夕方それぞれの様子が出ます。「今日も、いつも通りだった」と分かって、電気を消せます。
何もなければ、開かない日があっても構いません。毎日の確認を義務にしないことも、続けるための設計です。

実家の画面は、夜も暗いまま。時刻のほかに映すものがありません。
約束や社内ルールではなく、そもそも受け取らない作りにしてあります。運営するサーバーがありません。記録はすべて、ご家族自身のiCloudの中にあります。

カメラの映像は端末の中だけで解析し、解析が終わったらすぐ破棄します。保存も送信もしません。
映像を入れる場所を、そもそも作っていません。
人がいるかどうかだけを見ています。誰であるかを判別する仕組みは入っていません。
顔を扱う解析機能を使っていません。
画面のどこに人が映ったかという情報は、検知の結果から外してあります。
位置情報の利用許可も求めません。
記録されるのは「何時ごろに動きがあったか」だけです。保存されるのは無料で7日間、スタンダードで90日間。振り返って見られるのは、無料では今日ぶんです。
保存期間を過ぎた記録は自動で消えます。
カメラを使うアプリで、いちばん大事なのは「何をしないか」だと思っています。詳しくはプライバシーポリシーに書きました。
しくみ
特別な機械も、身につけるものもありません。iPhoneに元から入っている画像解析だけで、こう動いています。
部屋を通る。椅子に座っている。立ち止まる。——姿が写ること自体が生活の反応です。手を振るような特別な動作は要りませんし、動きの種類も見ていません。
解析には、AppleがiPhoneに組み込んでいる画像解析(Vision)の人物検出だけを使います。すべて端末の中で完結し、映像は外に出ません。確かめるのは「人の形があるか」だけ。顔が誰か・どんな姿勢か・画面のどこにいるかは、確かめる仕組みそのものを使っていません。
1回写っただけでは記録しません。影や洗濯物への誤反応を捨てるため、10秒のあいだに2回確かめられたときだけ「活動」と数えます。姿が見えなくなって1分ほどでひと区切りとなり、「何時から何時まで」という時刻だけが記録として残ります。
このあいだ、映像は一枚も保存されません。解析が終わった映像は、その場で捨てられます。
正直に書くと、部屋が暗すぎるときや、カメラに写らない場所にいるあいだは確かめられません。だから「毎日必ず通る場所に置く」ことがいちばん大切で、設置のときに置き場所の案内を丁寧に出すようにしています。
ごきょうだいと
ご家族を招待すると、同じ状態を一緒に見られます。招待された方は見るだけで、設定を変えたり見守りを止めたりはできません。いつでも取り消せますし、招待された側から抜けることもできます。
実家のことを、誰かひとりが背負う形になりがちです。同じ画面を見ている人がもうひとりいるだけで、少し軽くなります。
ひとつの見守り
見守られるご本人。ご本名は要りません
リビングと台所、のように複数置けます。記録はひとつにまとまります。
招待すると、同じ状態を一緒に見られます。招待された方は見るだけです。
増えるのは見る目と見る人だけで、見守る相手は増えません。
そして、見守りそのものをいくつも持てます。
料金
お金を払わなくなった日に見守りが止まる、という作りにはしたくありませんでした。無料でも見守りは続きますし、端末が止まればお知らせします。
見守りは止まりません。無料のまま使い続けられます。
一度のお支払いで、ずっとお使いいただけます。機種を変えても、購入の復元で元に戻せます。
月額にしませんでした。私たちはお預かりするサーバーを持っていないので、毎月かかる費用がありません。かかっていない費用を、毎月いただく理由もありません。
無料と有料の線は「いつもと違うことに気づく」で引きました。見守りが止まったことは、お金に関係なくお伝えします。まずは無料のまま使ってみて、お知らせが要ると思ったときに買ってください。
必要なもの
新しく買うものはありません。買い替えて使わなくなった iPhone が、そのまま使えます。目安は2018年秋より後に発売されたモデルです。
機種名がわからないときは、そのiPhoneの「設定」→「一般」→「情報」で確かめられます。引き出しに眠っていた一台が、いちばん大事な役目をもう一度引き受けてくれます。
気になるところ
置いた側の画面には「見守り中」とだけ出て、映像は映りません。何をしていたかも、部屋のどこにいたかも記録されないので、「見られている」という状態にはなりません。設置のときにご本人へ説明する画面も用意しています。
送られません。カメラの映像は端末の中だけで解析し、すぐ破棄します。外に出るのは「何時ごろに動きがあったか」という時刻だけです。
見られません。運営するサーバーを持っておらず、記録はご家族自身のiCloudの中にあります。私たちのところにデータが届く経路がありません。
人の姿を見つけたときだけ反応します。ただし「誰か」は判別しないので、ご家族以外の人でも活動として記録されます。反対に、ずっと座って本を読んでいるようなときは動きとして拾えないことがあります。
何もなければ鳴りません。決めた時間を超えて活動が確認できないときと、見守り端末が止まったときだけです。就寝時間帯は数えないので、夜のあいだに鳴ることもありません。
活動があった時刻の記録は、無料で7日間、スタンダードで90日間そのままにして、過ぎたものは自動で消します。振り返って見られる範囲は別で、無料では今日ぶん、スタンダードでは90日ぶんです。カメラの映像は、どちらのプランでも一切残りません。
買い切りなので、解約の手続きはありません。アプリを消すだけで終わりです。設定から、iCloud上のデータをすべて消すこともできます。月々のお支払いが続くことはありません。
中古のiPhoneでも構いません。見守り端末はカメラと通信が動けば十分なので、型落ちのモデルで足ります(2018年秋より後のモデル。上の「必要なもの」をご覧ください)。バッテリーが弱っていても、充電器につないだまま使う前提なので問題になりにくいです。本体が熱くなりやすいときは、ケースを外し、急速でない充電器をお使いください。
いいえ。緊急通報や駆けつけのサービスではありません。医療や介護の判断に使えるものでもありません。離れて暮らす家族が「今日も大丈夫そうだ」と思えるための、小さな道具です。